金重陶陽 備前茶碗 高さ 8 口径 11 底径6
裏千家十五代宗室鵬雲斎書付

金重陶陽最晩年の茶碗。壮年期の力強く荒々しささえ感じたロクロは影を潜め、桃山陶に向かう思いはやがて集大成を迎える。
最晩年に見られる見込みの緋襷、口縁の山道切れの良い高台、名実ともに備前焼を美術品にまで押し上げた伊部陶工金重陶陽の秀作茶碗です。