金重陶陽 備前茶碗  高さ 8 口径 12 底径 6

昭和30年頃の作、桃山茶陶に向かう陶陽がその土味、作行に何かを見出したかのような雰囲気を持つ茶碗。
側面に三本の立箆を入れ口縁に山道を作る、茶碗の命ともいえる高台を四方に削り出す。
見込みに口縁に側面にたっぷりと掛かった胡麻にありながらただ静かに品格のある茶碗。